再出発のFXブログ

10年以上の負けトレーダーが再起をかけて勝負する記録

FX初心者のおすすめ勉強法 4つ紹介します。武器を持たずに戦場に行くな!

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【FXを始めたい人】

「口座も作った。お金も入金した。よーしトレードするぞ!」

 

✖(バツ)です。

 

これでは、お金をどぶに捨てるようなものです。

やはり勉強しましょうよ、ここは。

 

素人がすぐ稼げるほどFXは甘くないです。

一回勝つのはできますよ。ただ勝ち続ける事は

勉強せずには、達成しません。

 

「でも、なにから勉強していいのかわからない・・」

 

ネットを徘徊する・・。本を何冊も読む・・・。

僕もそうでした。

でもFX関連の情報は山ほどあります。

それらに全部目を通す事は不可能です。その必要もありません。

 

僕は10年以上かけて様々な知識を集めてきました。

でもそのほとんどを捨ててます。

 

必要なのは最低限の知識だけでした。

勉強するのは自由ですが、その時間を検証にあてた

ほうがずっと気づきがあるはずです。

 

ここでは勉強する必要があるもの、必要がないものを解説していきます。

 

FXの勉強方法は?初心者が学ぶべきもの 4つ紹介します

  1.  基準を学ぶ。
  2. チャート読み方を学ぶ
  3. 勝ちパターン(チャートパターン)を学ぶ
  4. マインドを学ぶ、そしてルールを作る

 

では順番に見ていきます。

 

1 基準を勉強する。

まず、FXの基礎中の基礎であるFXの用語の説明や

注文方法などはググってください。

ここではFXで勝つために必要な勉強法を解説していきます。

 

まずは基礎です。

なぜ基礎を学ぶかというと、「基準」を作りたいからです。

 

なぜ「基準」必要なのか。

まず「動かない基準」がないと、比較ができません

比較しないと「気づき」が生まれにくくなります。

漫然とトレードしていては僕のように長年トレードしていて

も成長している気がしない・・という状態におちいります。

 

基準を作る前提として知っておきたい事があります。

相場には

「トレンド」か「レンジ」しかないということです。

別の言い方をすると

「上昇」か「下降」、あと「横ばい」

 

まず、相場がどの状態にあるか判断する必要があります。

 

それを判断する基準として

ダウ理論をおススメします。

 

ダウ理論には6つの基本原則があるのですが

その中で一番重要なのは

「トレンドは明確な転換シグナルがでるまで継続する」

というものです。

 

ではトレンドとはなにか?

トレンドの定義は超重要なので覚えてください。

トレンドとは高値と安値が切りあがる、または切り下がる。

というものです。

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つまりトレンドの終焉は高値が切りあがらない、または安値が切りあがらない、

ということになります。

 

ダウ理論をマスターするとなにが良いか。

「目線が決まる」ことです。

 

目線とは、値が上がりそうだから基本的にロング狙いでいこう

と決めることです。上目線といいます。

下がりそうなら基本的にショート狙い。下目線といいます。

 

ここにダウ理論をつかうと

「この安値を割るまでは上目線でいこう」と明確に決める事が

できます。相場をシンプルに見る事ができるのです。

 

 

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2 チャートを勉強する

基準が決まったら次はチャートを勉強していきます。

最重要といってもいいと思います。

チャートとは海図のことをいうと聞いた事があります。

海図とは海の地図。

チャートは相場の地図なんですね。

地図が読めなければ迷子になります・・・

 

まず、チャート表示には主に3つの表示形態があります。

・バーチャート

ラインチャート

ローソク足チャート

 

ここは我が日本の発明品であるローソク足を使います。

ローソク足だけでもトレードできます。かなりの優れものです。

ローソク足がマスターできればチャートが読めるといっても

過言ではありません。

 

ローソク足の知識については新たな記事で深堀していきます。

ここではローソク足が必須であるということを覚えておいてください。

 

3 勝ちパターンを勉強する

ここからようやく、トレードっぽくなってきます。

いわゆる手法というやつですね。

でも、注意が必要です。

手法コレクターにならないでください!!

泥沼にはまります。(こちらの記事を参照してください)

 

断言しますが、手法はなんでもいいです。

大事なのは、基本です。

いま、レートがどの位置にあるかわかる環境認識。

そのレートがどうゆう風に動くかをシナリオをたてる。

そしてレートが自分の決めたエントリーポイントまで来るのを

まつ。

そして自分の勝ちパターンを形成したらエントリー。

 

やるのはこれだけです。

手法をたくさん知る必要はありません。

むしろ害です。

 

勝ちパターンを一つ徹底的にマスターしましょう。

なんでもいいです。

トレンドフォロー、レンジ逆張り、レンジブレイク・・・

急に言われてもわからないと思いますが、

知識はネットにいくらでも落ちています。

それで十分だと思います。

 

ちなみに僕のnoteに勝ちパターン集を販売しています。

一つ500円で繰り返し見れる動画をつけてます。

僕が勝ちパターンを覚えたかった時思ったことが

何回も繰り返し脳裏に焼きつけたいけど、

そんな教材ないな」

といことでした。

そこで自分で作ってみました。

よかったらどうぞ。(現在、準備中)

 

 

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4 マインドを勉強する。そしてマイルールを作る。

 マインドを勉強する。

ちょっと漠然としていますが、とても大事です。

これは、机上の学習ではなく、自分を観察することです。

 

大負けするときは必ずマインドが乱れている時です。

損切りされた⇒イライラ⇒根拠もなくトレード連発⇒大負け

・勝った!⇒もっと儲けよう⇒すぐエントリー⇒利益がなくなる

 

人間なので感情があります。

ロボットみたいに感情をすてろ、という人も

多いですが、僕はそれは無理だなーと感じます。

 

トレードを数多くすると感情の波も穏やかに

なっていきますが、まったくゼロにはならないですね。

 

解決法としては、自分のマインドを観察し、気づくしかない。

「自分は勝った時に浮かれて負けることが多いな」とか、

「含み益がでていたのにマイナスになると、そのあと

感情的になってしまうな」

など、トレードする度に、記録をつけるのです。

僕はこれが全くできませんでした。

その結果が10年以上負け続けるということに・・。

 

Twitterでトレードを投稿し始めることで、記録を

することがやっとできました。

 

初心者のうちは負けまくるでしょう。

でもそれはデータ集めだと割り切って自分の

マインドを記録していきましょう。

 

データが集まったところで、なるべく心が揺れない

ルールを作っていきます。

 

例えば

寝てる時に損切されると、次の日、心が

乱れて負けることが多いから、寝る前は必ず

手じまいする。

 

含み益から一転して損した時は、「利確しておけば

よかった・・」と後悔してリベンジしたくなる。

だから、その日はトレードはやめる。・・・などです。

 

自分のマインドをコントロールすることは

最重要課題です。

 

機関投資家ら大口のトレーダー達はそういった

心理を知り尽くしています。初心者の心が

揺れ動く動きを意図的に作って初心者のお金を

奪いにきます。

 

自分のマインドの動きを記録し、ルールを

守ることができたら、餌食になることはないでしょう。

 

まとめ

トレードの勉強法をまとめると

 

  ・基準を学ぶ。(ダウ理論がおすすめ)

  ・チャートの読み方を学ぶ

  ・勝ちパターンを一つ決める

  ・実際トレードしてマインドの動きを

   記録していく。そしてそれをルール化する。

 

 この流れになります。

これぐらいは最低必要な知識です。

これをすっ飛ばすとなかなか勝てません。

 

トレードは口座を作ればだれでも簡単に

できます。ゆえに、勉強せずに戦場に突入してしまいます。

武器ももたずに戦場にいくのはやめましょう。

お金が損するだけですから・・

 

 

 

 

しつこいですが、やはりこの本ですね。

マインド管理には必読ですよ。

 

 

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