再出発のFXブログ

10年以上の負けトレーダーが再起をかけて勝負する記録

コロナショック相場で退場、大損した個人投資家へ・・・。これはあなたが変わるチャンスかもしれません。

株価下落


【この記事の内容】

・コロナショック相場で退場、大損した個人投資家に送る言葉。

・ショック相場で、トレードするために必要な考え方

・生き残ろう。

 まもなくおとずれるであろう、不景気に備えて・・

 

ショック相場に巻き込まれてしまった人達が大勢います…

 ツイッター上では損害を抱えた、個人投資家達の悲鳴がそこら中で聞こえてきます・・・

 

・ポジションを持ったまま寝てしまった。

朝起きると、とんでもない含み損を抱えている。

 

・ビュンビュン動くレートに目がくらみ、ハイレバでトレード。あっという間に退場に・・。

 

・ポジションが考えられないスピードで含み損になる。

もう損切りができない。ロスカットに・・。

 

あの下落の最中に、ハイロットでロングのエントリーした人もしました。

 

「おい、おい、ここでロングはないよ!

落ちるナイフをつかむなっていう格言知らないの!」

と思わずつぶやいてしまいました。

外部の人間は客観的に見れるものです。

 

その後、案の定資金を全部吹っ飛ばした報告が

ツイートされました。

 

今、世界中がコロナの影響でパニックに陥って

います。株式相場は毎日大幅下落、為替も変動が激しい状態です。

マスコミはNYダウや日経平均の下落幅を衝撃的に報道し、パニックをあおっています。

投資家は皆投げ売りをしています。

 

でも、こんな相場は初めてじゃないんですよ。

FXを初めて、2,3年の人は衝撃的だと思いますが10年以上投資をしている人は、何回か経験しているのです。

 

僕が覚えているだけでも

 

バブル崩壊

・ITバブルとその崩壊

リーマンショック

東日本大震災

これだけあります。

 

そして、今回のコロナショック。

やはり、経験がある強みなのか、大けがしていません。

むしろ、プラスです。

 

暴落相場経験者として、

「ショック相場での戦い方」を解説します。

 

そして、今回残念ながら大損した人達・・・

たしかにショックでしょうが、あなたは今、変化するチャンスなのかもしれないのです。

「大損は億トレーダーへの第一歩」

であると、僕は考えます。なぜそう考えるのか。

なぐさめにはならないかもしれませんが。

一度読んでみてください。

 

 

ショック相場での戦い方

1 ロットを下げる。

2 順張りに徹する。

3 欲をかかない。利確を確実に実行する。

4 逆指値を必ずセットする。

5    いつもの時間軸を変更して使う。

  例えば、いつも15分足を使っていたら

  5分足を使うようにする。

 

 

「当たり前の事ばかりじゃないかよ!」

確かそうですね。

ただし、その重要性が非常に増しています。

 

躊躇は命取りになる。

ショック相場はボラが非常に強いからです。

 

5番について、解説します。

要は、サイズダウンすると言う事です。

ボラが通常より大きいため、いつもの時間軸だと

損切りの値幅が想定以上に大きくなってしまいます。

 

感覚的にも、時間軸を一段階さげて、通常のチャートを見ている感じになります。

 

意外に素直なチャート

これは、なんの検証もしていなく、個人的な感想です。

いつもよりもだましが少ない気がします。

機関投資家もこれだけボラが大きいとそう、そうそう資金を投入できないのではないのでしょうか。

 

ドル円でいうと、キリ番で一回は止まる。

レンジブレイクはだましが少なく、素直にそのままトレンド方向に進む。

 

今回の相場で体感した感想です。

 

リバンドをたたく

基本的に一直線に下落していくことは滅多にありません。

激しいリバンドが時折おこり、さらに下げていく事が多いです。

 

急降下して急騰。

恐怖が芽生えますが、しっかりとチャートパターンを観察して急騰を叩いていきます。

 

うまくいけば大きな値幅をとれます。

ただ動きが早いので注意。上昇も意外に伸びることもあるので

ナンピンはせず、一回損切りする。

波に乗れば、損切りはいつもより簡単にリカバーできますから。

 

このショック相場で大損した・・・これはチャンスかもしれない・・

お金の価値観が変わる・・・

残念ながら大損した人達が大勢います。

いつもよりもスピードもはやく、ボラがとんでもなく大きい・・・

損切りできずに、増え続ける損失を見ているだけ・・

 

でも、僕はその体験が億トレーダーへの第一歩だと思うんですよ。

 

なぜか。

理由は2つあります。

 

・あきらめず、敗戦から立ち直った人は「相場には絶対がない、どんなことも起こりうる」という意識が骨身に染みる。

そして、最悪の事態を体験したことで、トレーダーとして経験値が上がる。

 

・お金の価値観が劇的に変化する。こっちの方が大事。

すごい勢いで減る資金・・。

これを呆然とみていると、金銭感覚がおかしくなってきます。

ただの数字にしか、思えなくなります。

ここが重要。

最終的に億トレーダーになるには、何十万、何百万円という損切りを躊躇なく、できなくてはいけません。通常の金銭感覚ではとても到達できない境地です。

「お金=汗水たらして、必死に頑張って働いて得るもの」という感覚では、トレーダーとして大成できません。

 

「お金=記号」という、お金をただの数値として扱えるか。

この感覚に近づければ、成功は近いはず。

例えば、一万円札を渡されて、

「燃やしてください」

といわれたら、あなたはどうしますか?

 

「もったいなくてそんなことできない」と思いますよね。

普通の人はそうです。

もちろん僕も燃やせません。

 

でも、トレードの天才は燃やせるんですよね。迷いもせずに。

 

われわれ、凡人トレーダーも訓練でその境地に近づく努力をしなければならないのです。

 

そして、今回のコロナ相場はそのいい機会ではないでしょうか。

 

損した~と嘆くよりも、普段ではできない経験をしたものと考えてください。

盛大にお金を燃やしたのです。強制的ではありますが・・・。

 

この体験はあなたのお金に対する感覚が

「時給思考(労働思考)」から「投資家思考」にチェンジするのに一役買うに違いありません。

 

生き残ろう

今回の相場は不況への入り口かもしれません。

リーマンの時も、相場が荒れた1,2年後に実体経済に影響がでてきました。 

少しタイムラグがあるのです。

 

相場に触れていない人は、急落しているチャートを見ても、「ふーん」という感じだと思います。でもわれわれトレーダーは実感としてわかっています。

 

「こんな相場は異常事態だ。なにかが起こっている」

 

実体経済が不況になると、大変重苦しい空気が国中に蔓延します。

リストラ、低賃金、貸しはがし、銀行は金を貸さない・・

 

収入源の確保が大事になっていきます。

実体経済に影響がでるまでが勝負です。

 

とにかく生き残ってFXのスキルをあげていきましょう。

やがて来る不況に備えて。FXスキルは最強です!

きっとあなたやあなたの家族を助けてくれる武器になるはずです。

 

そして景気が2番底をつけWボトムを形成したら、バーゲンセールの資産を買いまくる。いつの時代もお金持ちがやっていることです。

備えましょう。歴史は繰り返すのですから。不況にではなく、次に来る好景気の波に乗るために。

 

 

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