再出発のFXブログ

10年以上の負けトレーダーが再起をかけて勝負する記録

今日の勝ちトレード ダブルトップでの攻防線!!!コロナ相場でもチャートパターンは繰り返す!

いつも、負けばかり報告しているので、たまには

勝っているところも紹介します。

 

ちょうど、本日参考になりそうな勝ち方ができたので

記事にしてみました。(3月11日 水曜日)

 

 

 

 

どこで、売りと買いの攻防に決着がつくのか。

通貨:ドル円

時間帯:欧州時間19時頃から22時頃まで

 

環境認識

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ドル円1時間足チャートです。

コロナショックでの、大幅下落から今、戻りが入っているところ

ですね。

週明けの窓を埋めた大きな上昇がありました。

上記のチャートの白丸で囲ってある部分です。

 

まず、今日はこの中での戦いと考えました。

先日の高安に白いラインが引いてあります。

このどちらかを付近でどうゆう戦いが起こるのか。

 

東京時間から欧州初動でのロング 12pips

東京時間は先日の調整のような相場でした。

 

ずるずると下がっていきます。

 

短期的には上昇トレンドが発生しています。

白のラインを下抜けするまで、目線は上目線。

つまり、買いだけ考えてればいいのです。

 

フィボナッチを当てて、61.8%、50%にラインを引き

待ち構えていました。

 

欧州時間に入り、東京時間にできた、下落のトレンドラインを

ブレイクしました。ちょうど61.8%で止まりました!

そこで、ロングエントリー。

ただ、動きが早すぎ!!。

エントリーがやや遅れる。すぐ利が乗り始めます。

とりあえずキリ番の105.00で利確。

12pipsほどの利益。

 

本命は105.31。ここでピタリと止まる!なぜここが予想できたのか・・

 

ドル円チャート

 

環境認識からもう一度上値を試しに来るだろうと予測できました。

そこでおそらく、止められて、ダブルトップを作ると考えました。

 

では、どこで止まる可能性が高いか?

 

チャートの左を見ていきます。

白のトレンドラインで書かれた上昇の波がこの時点での

支配的な波です。

この中をレートが動いている。

 

その時注目してみたいのが

「波の内側」

という概念です。

 簡単に書く下図のような感じです。

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上記チャートの白いトレンドラインがこの上昇の波の

「内側」

となります。

 

逆にチャネルの反対側は「外側」

 

ここで覚えておくことは、

波の内側の節目でレートが止まる事が多い、ということです。

 

今回の場合はこの上昇の波の「内側」にある

ネックラインを注目したのです。

(白まるで囲ったところ)

 

あらかじめ、そのネックラインに水平線を引き、

プライスアクションを確認します。

 

勝負あり!プライスアクションを確認する。

ドル円チャート

 

そして、レートはあらかじめ引いた水平線に到達しました。

これは一分足。

普段は使わないのですが、コロナ相場は値動きが早いので、この相場に限り

エントリー用に使用しています。

水平線での攻防は・・

見事にダブルトップ最後にもう一度高値を試しにいきますが、

届かず、下がり始めました。買い方があきらめるところです。

 

そこでショートすればいいのです。

相手が諦めるところ・・。今回はわかりやすいですね。

 

レートがレジスタンスラインまできても、

最後の最後までどうなるかわからないので、短期足で

動きを確認します。

 

短期足は、「タイミング」を計る足です。

決して、環境認識やシナリオで使ってはいけません。

 

短期足をガン見しだすとかなりの高確率で負けだします。

 

このトレードの結果はプラス62pipsとかなり利が乗りました。

狙ったところでレートが止まり、プライスアクションを待って

一番いいところから入れた会心のトレードになりました。

 

ポイントは

 

・いま、どの波の支配下にあるか把握する

・波の「内側」を意識する

・レートがラインまで到達したら、短期足で

 タイミングを計る